チラシ制作と値下げ広告

最近は物が売れないという話を、あちらこちらでよく耳にします。
至る所で値下げ競争が行われているのですが、それでも消費者の反応は鈍く、
色んな角度からのチラシ制作でのアプローチを試してみても、やっぱり売れない。

しょうがないから採算度外視で大幅に値下げをして、ようやく売り上げは上がったものの、
全く利益が無い。このような負の連鎖があちらこちらで起きていると聞きます。

衣料品のバーゲンセールなどの意味のある値下げなら良いですが、
売れないからという安易な値下げは、自分の首を絞める行為に他なりません。
安易に値下げキャンペーンを行っていると、消費者は安い時にしか買いに来なくなります。
どうせもうすぐしたら安くなるからその時に買いに行こうと考えるのが普通ではないでしょうか。

今の時代、値下げ戦略で押すのではなく、商品に付加価値を付けて消費者に魅力を感じてもらう。
良いチラシ制作で消費者の心を揺さぶる宣伝手法を行い、納得して価格に見合った商品を買ってもらう。
正攻法で戦っていきましょう。