チラシ制作と人の写真

チラシの内容をわかりやすく読み手に伝えるために、
人の写真を使ってチラシを制作するということがよくあります。

この際、そのチラシのイメージに合った写真を選ぶことが大事です。
小学生の塾のチラシには、子供が真剣な顔で一点を見つめている横顔だったり、
遺産相続手続きのことを取り上げた司法書士のチラシでは、家族の写真を使ったりなど。
繋がりのない無関係な写真を使っても、読み手には伝わらないチラシとなりますので注意してください。

広告のキャッチコピーだけでなく、写真にも訴求力があります。
・大人よりも子どもの写真
・全身写真よりも顔のアップ
・止まっている写真よりも動きのある写真
つまり、見た人に一番強く訴えかける写真は、「元気よく動いている子どもの顔のアップの写真」となります。
子供向けのスイミングスクールのチラシでは、元気な子供が泳いでいる写真を大きく扱ったものなどを見かけますが、
これはスイミングスクールが打ち出したいイメージである「元気」「楽しさ」を読み手に与えるのに最も効果的だと言えます。
これが子供ではなく大人の写真だったら、効果は少し落ちたかもしれません。
チラシで打ち出したい雰囲気に合わせて、写真を選んでみてください。