塗装費用削減をPRした外壁塗装屋さんのチラシ

外壁塗装屋さんのチラシを作成しました。
アリキヌでは、デザイン作成から印刷まで対応させていただきました。

外壁塗装屋さんのチラシデザインについて

外壁塗装やリフォームというのは、お客様にとって安いお買い物ではございません。
そのため、適正価格で安心して任せることができるということが業者選びで大切なポイントとなります。

今回は、お客様の関心が高い外壁塗装費用についてポイントを絞った集客チラシを作成しました。
塗装費用の内訳は、グラフを用いることで、一般の方にもわかりやすく説明しております。

以下、外壁塗装屋さんの集客チラシについて、デザインのポイントをご紹介いたしますのでご参考ください。

タイトルを斜めにして動きをつけることで読み手の注意を引く

折込チラシやポスティングチラシなど、ユーザーが能動的に収集しないチラシというのは、基本的に大半がすぐゴミ箱いきになってしまいます。
そうならないためには、何かしら読み手の注意・注目を引き付ける工夫が必要となります。

そこで、『外壁塗装費用削減のすすめ』のチラシタイトルは、読み手の注意を引くために、少し斜めにして動きをつけました。
動きを感じるデザインというのは、人の注意・注目を集めやすい傾向があるからです。

また、今回のように、タイトルにイラストや画像が重なる場合は、タイトルの背景を塗りつぶすと視認性と可読性がアップします。
そして、塗りつぶしの透明度を下げることで背景の画像を薄く見せることができますので、デザイン性も高まります。

透過の効果を使用するかしないかは、全体のバランスを見て決めると良いでしょう。

塗装費用の内訳データをわかりやすく訴求する為円グラフを使用

塗装費用の内訳データは、目で見てわかりやすいように円グラフを用いてアピールしました。
グラフを使用することで、塗装費用の内訳が一目でわかります。

チラシは「読むもの」ではなく「見るもの」です。
そのため、なるべく見ただけで何が言いたいのかが分かるデザインであることがポイントとなります。

相対的な割合をわかりやすくグラフ化する場合は、円グラフが効果的ですし、グラフの見栄えも見やすさやわかりやすさに大きく影響します。

グラフの境界が曖昧・装飾がありすぎてデータが読み取りにくいといったことがないように注意が必要です。
配色や文字のレイアウトなど、紙面のテイストに合わせてバランスよくデザインすると良いでしょう。

裏面の塗装に関する詳細は手描き風フォントに変えて印象を強める

裏面には、『一級塗装技能士ってなに?』『外壁塗装って必要?』といったカテゴリを設けて、一級塗装技能士や外壁塗装についての重要性・必要性を訴求しております。

その際、見出しや本文は、書体を手書き風のフォンに変えて印象を強めました。

文字を目立たせるためには、大きさ・太さ・色を変えたり、装飾を加えるなどの方法がございますが、フォントを意図的に変えるといった手法も非常ン効果的です。

人は変化を感じる部分につい目がいってしまいます。
たとえば、丸がずっと並んでいるところに一つだけ三角が入っていたら、その三角に目がいってしまうのです。

これと同じように、ゴシック体や明朝体といった見なれば文字の中に、手書きフォントを入れることで変化し、こちらが訴求したい箇所に読み手の視線を誘導することができます。