訪問看護リハビリケア事務所のパンフレット


訪問看護リハビリケア事務所のパンフレットを作成しました。
アリキヌでは、パンフレット作成から印刷まで対応させていただきました。

訪問看護リハビリケア事務所のパンフレットについて

「お問い合わせ」や「契約」といった最終的な目的に誘導する流れをつくることが大切だと思います。
ですので、初めに写真やイラストといった視覚情報を用いて読み手の目に留まるきっかけをつくり、伝えたい内容へと視線を誘導する。
そして、リハビリ内容や訪問看護リハビリケア事務所の特色を理解してもらい、最後に“電話によるお問合せ”までの流れを作っております。

人の目に留まり読んでみようと思わせるパンフレット作成をお考えの方、ご関心を持たれた方は、ぜひ当店にお問い合わせください。

以下、訪問看護リハビリケア事務所のパンフレットについて、デザインのポイントをお伝えいたします。

表紙デザインの一部を動かす事でリズムが生まれ柔らかい雰囲気に

訪問看護と聞くと、『敷居が高そうなイメージ』がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういったイメージを軽減させるのに、効果的なデザインの一つに『曲線』があります。
曲線には、視線を自然に誘導し、リズム感を生み出す、といったデザイン効果があります。
手に取って見る方への距離を近づけるために、パンフレット表紙の上下に施し柔らかいイメージとして表現しております。
また、色は暖色系のオレンジを使用し温かみを出して親しみやすい仕上がりになっています。

背景写真もアイキャッチとして効果的

中面にある『リハビリケア事務所の特色』では、見る人の注目を惹くため、文字の邪魔にならない程度に背景に自然の写真を用いております。
最初に背景写真で視覚的に訴求し、訪問看護リハビリケア事務所の特色へと視線を誘導。といった流れを作り出しています。
そして、背景写真の上にメモを貼り付けるといったデザインで、より読み手の目に留まりやすくなり、内容を簡潔にまとめて伝わりやすくしています。
パッと見ただけで“24時間365日連絡が取れる体制がある”“24時間の付き添い看護・介護が可能”なことがわかるので、「何かあったときでも安心して任せることができる」と思っていただけます。
また、特色内容によって画びょうの色を変えている点も、視認性・可読性をあげるポイントとなっております。

部分的に強調したい箇所は色をつけて目立たせる

細部まで目を通してもらう為には、『読みやすさ』が重要です。
内容やイラスト・配色にばかり目がいき、見落とされがちなのが『行間・字間』です。文字と文字の間にできる空間のことを「字間」、前行と次行の間にできる空間を「行間」と呼びます。
伝わるデザインにする為にも、行間・字間をとることが大切です。この2つを少し調節するだけで、チラシの見やすさはグッとあがります。

そこで、訪問看護(リハビリ)内容は、『見やすさ・わかりやすさ』を重視し、適度な行間・字間をあけて可読性をアップ・読みづらさを防いでおります。
同じサイズの文字・行間・字間でも漢字が多いと狭く感じられます。ですので、色の効果を利用し文字を強調してメリハリをつけております。
具体例に合ったイラストがあると読み手の理解や共感をより得ることができます。
これは、イラストといった視覚的に伝わる情報が加わることでイメージがしやすくなるためです。
また、イラストと配色によって親しみやすさを生み出しています。
さらに、文字の一部に装飾的に丸いイラストを加えることでアイキャッチ力をグッとアップさせました。