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精神科・心療内科専門訪問看護ステーションのパンフレットデザイン

精神科・心療内科専門訪問看護ステーションのパンフレットを作成しました。
アリキヌでは、パンフレット作成から印刷まで対応させていただきました。

精神科・心療内科専門訪問看護ステーションのパンフレットについて

精神科・心療内科専門訪問看護に関して『よく耳にする訪問看護とどう違うの?』『どんな時に利用するの?』と疑問に思われる方は少なくないでしょう。

せっかくのサポートも周知されていないと、利用していただけません。

今回のパンフレットは、訪問看護ステーションの特徴をお伝えし、安心してご相談いただけるようにデザインを考え作成しました。

パンフレット作成をお考えの方、ご関心を持たれた方は、ぜひ当店にお問い合わせください。

以下、精神科・心療内科専門訪問看護ステーションのパンフレットについて、デザインのポイントをお伝えいたします。

キャッチコピーのもつ言葉の力で注意を惹く

パンフレットを見た時にインパクトを与えるものの1つに、キャッチコピーがあります。このキャッチコピーと呼ばれる、言葉の持つ力も読み手側に深く印象付ける効果があります。
今回は表紙に『こころの悲痛 相談しませんか?』というキャッチコピーと開いた扉を掲載し、開いた扉の先に新しい世界があるというメッセ―ジを込めたデザインに仕上げました。
こうして、視覚・感覚の両面からお悩みをもつご本人やご家族の方にダイレクトに届くような仕上がりになっております。
 
そして、裏表紙には安心してご相談いただけるように、どのような時に利用すれば良いかを『こんな悩みに対応します』といくつか具体例を挙げチェックボックスにして掲載しております。
具体例を挙げることでわかりやすくなり、悩みを抱えている方、そのご家族の方にもパンフレットの内容に興味・関心を持ってもらえるようにデザインしております。

目立たせたい語句は色を変えて視認性アップ

文字情報が多いと『読みづらい』といった印象を受ける方が多いのではないでしょうか?

ですが、文字が多い場合、適度な行間・字間をあけて文章を目で追いやすくすることで、読みにくさを防ぐことが出来るうえ、パッと見た印象が全然違ってきます。
そして、『独立型』『経験のあるスタッフ』『24時間連絡体制』など、特に読み手に伝えたい語句は、書体と色をピンク色に変えて読み手の目を惹き注目させるようにしております。
そうすることで、読み手はこのピンク色の文字を見ただけで、だいたいの内容を掴むことができます。
このようにして見た目に変化を持たせることで、訴求力がグッとアップします。
また、イメージ写真を用いることによっても『読みづらさ』を軽減させる工夫をしております。

ご利用方法などの説明は統一感を持たせてわかりやすく

介護保険の認定を受けている・受けていない,医療保険の場合など、文章で説明すると長々として分かりにくくなってしまいます。
そういった事を防ぐため、今回ご利用方法は、フローチャートを使ってわかりやすく説明しています。
各項目の色・形には統一感を持たせているので、すっきりとして見やすい仕上がりになっております。