チラシをご依頼いただく際に、裏面の掲載事項に迷ったら…
今は消費税増税のタイミングですので、消費税増税に絡めた内容のデザインをお勧めしています。
税率は「契約日」ではなく「引き渡し日」であることを知らせる
一般の方は塗装工事契約についての知識が少ないため、多くの方が「契約日」での税率が適用されるという認識です。しかし、実際は「引き渡し日」の税率が適用されますので、お客様と塗装業者の間には2~3ヶ月の時間の差があると考えられます。早く施工しないと消費税が10%で適用されてしまうという事は、塗装工事の集客チラシで重要なポイントになります。上記のチラシは日付を自身の塗装屋さんの工事状況を踏まえて設定できますので増税前の駆け込みを整理する意味でも使い勝手の良いデザインになっています。
消費税の増税は塗装屋チラシで集客のチャンス
塗装業者の営業で重要なポイントはお客さんとの距離感であると言われています。距離感が近づけば信頼感を持ってもらえますのでより契約に近づけるわけですが、人間同士が距離感を縮める手段の一つとして共通の話題というものがあります。共通の話題があれば話が盛り上がりますので、仲良くなれるというわけです。塗装の専門的な話をしてもお客さんは理解できませんが、消費税の増税の話にはお客様にとって損をするかもしれないという興味深いお話です。チラシにおいてもお客様の興味があってわかりやすい消費税増税のタイミングのデザインを掲載することで、チラシの閲覧率があがり、興味を持っていただくことに繋がります。